現在大変ご好評いただいております第98回企画展企画展『大新田氏展』も6/16(日)までで終了致します。
まだご覧になっていない方は是非ともご覧ください。
さて、令和元年度は群馬県立歴史博物館 開館40周年であり、続々魅力あふれる企画展が開催されます。
その第二弾として7/13(土)から開催されるのが、第99回企画展『集まれ!ぐんまのはにわたち』。
埴輪出土古墳数日本一といわれる群馬県。国指定重要文化財の埴輪の実に4割が群馬県のものなのです。
昨年度には「群馬HANI-1グランプリ」が開催されましたが、第1位の「笑う埴輪」をはじめ、上位6点、全エントリー埴輪100点のうち30点以上が群馬県立歴史博物館に集結致します!!
さらには、奈良国立博物館蔵で専門家にさえ知られていなかった幻の人物埴輪が東日本初公開。図録では本邦初登場という企画展で、今からワクワク致します(^^♪
関連事業としては、
① 7/14(日) 13:00~16:00
「群馬の埴輪、畿内の埴輪」
廣瀬 覚氏(奈良文化財研究所 主任研究員)
② 8/3(土) 13:30~16:00
「掘り出された群馬の埴輪世界」
横澤 真一氏(伊勢崎市教育委員会)
③ 8/18(日) 13:30~15:30
「東国における双脚人物埴輪」
日高 慎氏(東京学芸大学 教授)
④ 8/25(日) 13:30~15:30
「人が乗る馬形埴輪」
南雲 芳昭氏(高崎市観音塚考古資料館 館長)
「群馬県域の動物埴輪」
飯田 浩光氏(群馬県立歴史博物館)
が開催されます(参加には事前に予約が必要です)。
夏休みは家族そろって、群馬県立歴史博物館にお出かけ下さい。