奈良大学通信教育部『建築史』テキスト学習が一通り終了(修了ではないのがもどかしいところなのですが…)。
テキスト学習が終わると、次に待ち受けるのが科目修得試験への登竜門であるレポート課題(゚Д゚;)
『建築史』レポート課題は、
身の回りにある古建築を一棟とりあげて、その建物の平面・構造・意匠・空間など詳細に叙述し、沿革を文献・聞き取り等で出来るだけ詳細に記述し、その建物の特徴について述べなさい。
その際に、写真や図面・スケッチなど必要な資料を必ず添付すること。
というもの。
ということで、今回のレポート課題の対象とした古建築は…群馬県甘楽郡甘楽町の県指定史跡「旧小幡藩武家屋敷 松浦氏屋敷」。
レポート課題へ取り組む前に、台風迫る中、現地踏査。
課題にもあるように、必ず写真などレポートに添付しなければならないので、何度か現地を訪れることになるでしょう。
そして、事前に入手したのが、『群馬県指定史跡 旧小幡藩武家屋敷松浦氏屋敷 整備事業報告書』。
こうした報告書が刊行されていて良かったわぁ(^^♪
『甘楽町史』は以前購入していたので、これも活用出来るかな(^^♪
さらに、甘楽町文化財保護係に足を運んで、担当者とお話も済ませました(^^♪
ひとまずは準備が整ったかな。当然レポート課題に取り組んでいる間に必要となるもの・ことはあるでしょうが…、3200字~4000字のレポート課題に今夜から着手しちゃいます(^^♪
別行動として、科目修得試験10問の回答作成や『史料学概論』テキスト学習もスタート(^^♪
レポート課題や回答作成って頭をフル回転させるから、遅々として進まないこともあるから、テキスト学習も交えて気分を変えながら取り組んでまいります(^^♪