奈良大学通信教育学部スクーリング「日本史特殊講義」本日から三日間の座学に臨みます🖊
「日本史特殊講義」…牧 伸行教授による古代史の講義となります。
古代の中の奈良・平安時代の仏教史が主な内容。
古代は政治と宗教は切っても切れない関係にあり、特に奈良時代は大仏造営・国分寺、国分尼寺に代表される鎮護国家(国家仏教)というスローガンの下、政治が行われていました。
初日は寺院に注目した講義となります。
『日本書紀』、『続日本紀』、『類聚三代格』といった史料を読み解き、国家による寺院統制、大仏造営までの流れなどの講義でした(^^♪
いわゆる文献史学の講義であり、現在テキスト学習で『史料学概論』を進めていることから、為になるお話です(^^♪
とはいうものの、資料は漢文であり、読み下し文もないですから、復習&ノート整理は骨が折れるでしょう。
ホテルに帰り、せっせと書き留めたレポート用紙をこれから少しでも記憶が鮮明なうちに整理します🖊
自宅ではない分、手元に漢和辞典の類がないのが痛いですが💦💦💦