高崎市観音塚考古資料館 令和元年度 第31回企画展『群馬に古墳が造られ始めたころ ~ 古墳成立期の様相と古墳出現の背景を探る ~』が10/5(土)~12/1(日)まで開催されます!
今企画展は主に群馬県の古墳時代前期にスポットを当て、群馬県地域における弥生時代後期末から古墳時代前期の墳墓・古墳などの実態を俯瞰し、群馬県における古墳の成立過程やその社会的背景に考察を加えるとともに、群馬県地域の豪族層が広域的な政治連合であるヤマト政権に如何にして参画していったのか?その実像に迫ります。
宮内庁書陵部蔵「三角縁龍虎鏡」(北山茶臼山古墳出土)東京国立博物館蔵「内行花文鏡」(角淵軍配山古墳出土)・「二神二獣鏡」(藤岡市三本木出土)・「四獣鏡」(元島名将軍塚古墳出土)といった逸品が展示されますから、今から待ち遠しい企画展です(^^♪
この企画展に関連して講演会も開催されます(^^♪
① 「三角縁神獣鏡から見た群馬の前期古墳」
11/10(日) 13:30~15:00
② 「弥生から古墳へ、移行期の実相」
11/24(日) 13:30~15:00
いずれも参加費無料。申し込み不要。定員約70名。
また、関連事業としては、
① 「企画展関連古墳めぐりバスツアー」
10/26日(土) 09:00~16:00
元島名将軍塚古墳・砂町遺跡・前橋八幡山古墳・前橋天神山古墳
参加費…なんと無料!先着30名で高校生以上が対象です。
10/6(日)09:30~電話申し込み開始です。
☎ 027-343-2256
※ おかけ間違いには十分お気を付けください。
② 「金工ワークショップ ~ ペンダントをつくろう ~」
10/19(土) 09:30~12:00
彫刻家の平出豊氏を講師に迎え、材料費として¥300。
高校生以上が対象で定員は先着15名。
10/5(土)09:30~電話申し込み開始です。
逸品の遺物&講演会、バスツアー、ワークショップと注目の企画展ですので、是非足をお運び下さいませ(^^♪