去る2019.9.28(土)から12.1(日)、群馬県立歴史博物館 開館40周年記念 第100回企画展『ハート形土偶 大集合!! ー縄文のかたち・美、そして岡本太郎ー』が開催されています。
開館40周年記念、さらに記念すべき第100回の企画展ということで、逸品が勢ぞろいです(^^♪
群馬県東吾妻町・郷原遺跡から出土した「ハート形土偶」は当然のことながら…、最古の土偶の例として、滋賀県東近江市・相谷熊原遺跡出土の土偶、中期土偶として山梨県南アルプス市・鋳物師屋遺跡出土の「円錐形土偶」、秋田県能代市・麻生遺跡出土の「土面」、埼玉県さいたま市・真福寺貝塚出土の「みみずく土偶」、さらに10/20(日)までの期間限定ではありますが…長野県中ッ原遺跡出土の国宝「仮面土偶」などなどが所狭しと展示陳列しています(^^♪
え~っ、上記に載せた土偶等遺物は私の独断と偏見で逸品としていますが…このほかにも学術的に素晴らしい遺物をじっくり1時間半余、モノキュラーで観察してきました(^^♪
最近、なかなか気分が乗らず、テキスト学習&科目修得試験準備にも身が入らない日々が続きましたが、ちょっと気分転換になりました。
平日にもかかわらず、多くの方々が訪れておりました。国宝土偶の展示は残り数日ですが、会期は1か月余ありますから、是非足をお運びいただければと思います。
ゆっくり間近に逸品を見られる絶好の機会ですよぉ(^^♪