さて、一ヶ月余の準備期間を経て、本日11/3(日)日本史跡研究会 令和元年度 第2回研修『上州の歴史を探る ~西毛の古代・中世・近世~』初日が無事終了しました(^^♪
写真を交えた活動内容、個別の史跡紹介は後日改めて行うこととなりますが…先ず速報版で(^^♪
JR 高崎駅 東口ロータリーに午前9時に集合して向かったのは…
弥生時代後期(2~3世紀)、魏志倭人伝でいう倭国大乱の時代の環濠集落址で
ある。
🔴 かみつけの里博物館 高崎市井出町1514
車中から見た三ツ寺Ⅰ遺跡のジオラマなどビジュアル的に考古学会で高い評価を
受けている。
🔴 保渡田八幡塚古墳 高崎市井出町
葺石や円筒埴輪、形象埴輪や舟形石棺など古墳時代にタイムスリップしたかのよ
うな完全復元がなされている。
形象埴輪による当時の祭祀がうかがえるので、非常に学べる古墳である。
ここで、昼食の時間。お昼は知り合いのお蕎麦屋さんである「叶屋」さんで。美味しいお蕎麦を堪能致しました(^^♪
渡来人との深い関わりがあると考えられる帆立貝形古墳である。
🔴 観音塚考古資料館 高崎市八幡町
企画展『群馬に古墳が造られ始めたころ~古墳成立期の様相と古墳出現の背景を
探る~』を見学しました。
🔴 観音塚古墳 高崎市八幡町
群馬の石舞台と呼ばれているので、石室内部を見学。見事な天井石に驚かされま
す。
世界遺産ですから、一度は行ってみるべき場所でしょう。無料駐車場から製糸
場までの街歩きも楽しいものでした(^^♪
🔴 少林山 達磨寺 高崎市鼻高町
縁起達磨の少林山…と上毛かるたに読まれる場所。ブルーノタウトの洗心亭も
外観のみですが見学しました。
これで夕暮れ。打ち止めでした。まだまだ魅力的な場所はあるんですが…秋の日は釣
瓶落とし💦
今回の宿泊先へと一度立ち寄り、懇親会は海鮮しゃぶしゃぶ「松もと」さんで。二時間余りゆっくり酒を酌み交わし、明日への英気を養いました(^^♪