奈良大学通信教育部に在学中の方はもちろん、卒業された方々!!〖 野帳 (やちょう)〗をお持ちだろうか?
著名な考古学者は当然のこと、文化財行政に携わっている者にとって必持のアイテムであるのだが、残念なことに私が参加したスクーリング参加者の中に、野帳を携帯している方はいなかったように記憶している。
「別にそんなもの必要ないよ💦」という声も聞こえてきそうだが・・・、多くの先駆者の野帳を見れば「是非、携帯したい」という気になるんじゃないかな(^^♪
野帳=スケッチブックなので、基本自由に使用してかまわないものであるが、発掘調査時の記録・遺物の実測といったことに使用される。
残念ながら、通信教育では発掘調査に携わる機会もないし、遺物実測するということもない。
だからといって、野帳の活用する機会が無いかといえばそうとは言い切れない。
現地踏査の際に、博物館に行った際に活用できるのではないか?例えば、遺物の編年を野帳にメモしておいたり、専門用語をまとめてみたりと人それぞれの活用方法があるように思います(^^♪
そして、野帳が何冊、何十冊となった時、知識は今の何倍、何十倍にもなっていることでしょう。
どうです?野帳携帯したくなったでしょう?
奈良大学通信教育部スクーリングの際、購買部で購入することも出来ますし、各地の文具店でも購入することは可能ですよ(^^♪
一冊のお値段も¥200(だったと思います)ですから、先ずは一冊購入してみては如何でしょうか?