奈良大学通信教育部スクーリング『神話伝承論』二日目です(^^♪
午前中は座学🖊『古事記』上巻の伊邪那岐・伊邪那美男女二神による国土形成神話を読み解きました。
『古事記』って読み解くと深いですねぇ💦事前学習&事後学習は必須ですわ💦
伊邪那美から声を掛けたら失敗し、伊邪那岐から声を掛け直す。おおっ💦
そして二人から生まれる地と神。淡路・四国・隠岐・九州・対馬・壱岐・・・それぞれの土地にそれぞれの神が生まれて国が形成される。
この形成の順番って、遣唐使船のルート?『古事記』って対外的なことを考えて編纂されたぁなんて思えますよぉ(^^♪
あっという間に午前中の講義が終わると、午後は平城宮址の踏査へ🚌🚌🚌
今回は「東院庭園」&「朱雀門」を上野教授の豪華解説付で踏査しました(^^♪
考えてみると、これまで行ったことなかったんですよねぇ💦上野教授の解説には「うんうん」と納得し、思わず笑ってしまうことも・・・。
例えば、東院庭園の隅楼・・・知らない人は奈良時代もこんな建物立ってたんだぁと思ってしまうでしょう。しかし、どこから見ても平等院鳳凰堂を模してますわ💦
考古学の世界から考えれば「なんじゃあ💦」と感じましたよ。だって、発掘調査では上の建物がどんな感じだったかなんて???ですもん。
上野教授の解説聞く前に「あぜん」としておりました💦しっかり撮影はしましたけどね。
二か所を回り、現地解散可であったので、現地で解散を選び、「復元遣唐使船」を見て、「長屋王宅址」も再訪し・・・最終日に備えて🏨に戻りました。
行きたい場所はあったんですが・・・日本各地に広がりを見せるコロナウイルスのことも考えたり💦少しでも事後学習を進めておきたいので💦
そしてあっという間に三日間が過ぎ去り、明日の講義終了後は帰らねばなりませんからねぇ💦
本音を言えば、もっともっと行きたい場所はあるし、もっともっと講義を聞きたいし、もっともっと図書館で調べものもしたい💦
でも、そんなことが許されるわけはない💦だからこそスクーリング講義は楽しいのでしょう。
これからも学ばねばならないことは多いですから、今回の事後学習をしっかりして、先ずは明日の最終日に備えます(^^♪