令和2年(2020) 『半田山地理考古』第8号
岡山理科大学 地理考古学研究会
瀬戸内文化財研究会・菅紀浩氏からの謹呈された学術論文である。
瀬戸内海東部に位置する直島諸島には旧石器時代から縄文時代草創期の遺跡が分布しているが、発掘調査は未実施の遺跡も多く、近年では台風・山火事等の被害によって遺跡が壊滅状態になってしまっているものもある。
今回、遺跡踏査によって採集された未公表の資料を図化し発表されたことは大変意義深く、地方の遺跡の現状を知るという点でも貴重な論文を頂いた。
こうした学術論文は大学図書館等でしか入手出来ないので、本当に菅さんには感謝の念を強くしている。
貴重な学術論文を多く読むことで得られることは多い。菅さんからの𠮟咤激励を自らの糧として学びを進めていきます(^^♪