日本史跡研究会 日々の徒然~埋もれた歴史を訪ねて~

日本各地の埋もれた史跡などをご紹介致します。また、日本史跡研究会の活動についてもご紹介しております。

いよいよ『卒業論文草稿』執筆着手!!

 

 今年度の一つの目標として、4月初旬に提出することになる『卒業論文草稿』提出、そして合格がある。

 

 目標達成のためには、執筆を開始しなければならない。

 

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 これまで卒業論文執筆前に、頭の中で様々なことを考えて、こうしたことを書いて、それを纏めれば良いとシュミレーションしてきました。

 

 がっ、実際に頭の中で思い描いた言葉を文章に表すことが如何に難しいことか💦

 

 いや、思い描いた言葉を学術的内容で文章に表すことが如何に難しいことかですね。言い回しや接続語の使い方、文章構成など如何に推敲が必要かがわかります。

 

 昨夜は「はじめに」を書き始めました。

 

 この「はじめに」は、簡単に言えば○○について考察します!という宣言であり、基本的には自分の考えを書いても構わない部分。

 すなわち、論文導入部ですから人によってはすらすらっと記述出来てしまう部分なんです。

 

 ですが・・・、私は出出し部から頭を悩ませました💦

 

 文化財保護と活用ということについて書くんですから、当初は平成31年(令和元年)の文化財保護法の改正から書こうと思っていました。

 

 実際にそうしなかったのですが、それは文章構成を考慮してのこと。まったく異なる出だしにしたのです。

 

 そうしたことで、頭の中で描いていた「はじめに」は大きく変更することに💦

 

 その結果、文章を繋げる接続語の選択に悩むことになり、昨夜ひとまず文章化出来たのは15行💦

 

 その15行も推敲してっと。自分としてはまだ文章的にしっくりこない部分はありますが・・・、今日以降書き進めるなかで、さらに推敲を重ねて納得できる論文に仕上げていきます。

 

「はじめに」でちょっと躓いた感はありますが、ここがしっかりしていないと論点が定まりませんからねぇ(>_<)

 

 というわけで、いよいよ『卒業論文草稿』執筆に着手したわけですが・・・、今後も四苦八苦しながら書き進めることになるでしょう。

 

 こうしたことも、同じように卒業論文執筆する人の何か参考になるかもしれませんから、別トピックとしてブログに書いていきたいと思います(^^♪