連日首都圏・関西圏でコロナウイルス感染者の増加に歯止めがかからない状況下では
あり、出陣することが憚れますが・・・。
新鮮なタラの芽やこごみなどの山菜をゲットすべく、毎年恒例となった北信濃侵攻で
す。
道の駅で新鮮な山菜を大量ゲットしたり、飯山市内で昨年見つけたお蕎麦屋さんに行
った後で、少々踏査を致しました。
以前であれば未攻略の城館跡を訪れていたのですが・・・、この地域の史跡・遺跡な
どの踏査です。
🔵 法伝寺二号古墳 飯山市静間
古墳時代前期、四世紀後半頃に築造されたと推定されている前方後円墳。
長野県内の古墳時代の幕開けに関わる重要な古墳ということで踏査しました(^^♪
🔵 高梨氏館跡 中野市小館
十数年前に訪れた城館跡を再訪。復元整備された城館跡として今後の論文にも活用
可能な城館跡であるので、現状を確認してきました。
中野市内の遺跡等の情報を入手することが目的でしたが、栗林式土器や柳沢遺跡出
土の銅鐸片等が展示されています。
また博物館の活動も活発なようで、今後博物館学の面からも注目したい博物館で
す。
🔵 栗林遺跡 中野市栗林
弥生時代中期のムラの跡。出土した弥生土器は、長野県の弥生時代中期を代表する
栗林式土器の標式土器として知られています。
今回の踏査は以上でしたが、今後のために中野市内の遺跡分布地図も入手出来ました
(^^♪
まだまだ以前のような本格的な出陣は控えなければならない状況ですが・・・、学び
のために可能な限りの踏査は継続していきます(^^♪