博物館学芸員資格取得科目『博物館実習(1)』初日も無事に終了しました!!
ブログでも心中を吐露しておりましたが・・・、正直参加するまでは不安で一杯でし
た💦初日の実習を終えて、ホッとしました(^^♪
一緒に作業をした学友に恵まれた結果かもしれません。だって、わし💦不器用ですからぁ💦
皆さんも気になる実習内容。その年によって多少内容は変わるかと思いますが、どの
ようなことを学ぶのかを知っておけば、事前学習に活かせるかもしれませんね。
最初の講義は「梱包実習B」。考古資料の梱包実習となります。
実習に先立って、梱包作業時の心構えやモノの取扱い時の注意点、梱包資材などにつ
いてのお話があります。これはテキストにも記述されているので、事前にテキストを通
読しておくことで、理解度がUPすることでしょう。
梱包資材の「綿枕」作成からが実習の本番と考えるべきでしょう。そして、いよいよ
今回の梱包実習のメインである土器梱包。
講師の先生のお話をしっかりと聞き、一緒に作業する仲間と力を合わせれば、考古資
料の基本的な梱包方法は理解出来ると思います。
最後には玉類などの梱包方法を教わり、梱包実習Bは終了となります(3時間余)。
この実習は本当に基本中の基本、基礎の基礎を駆け足で学ぶものであり、博物館学芸
員資格取得を目指す一歩に過ぎないということを理解することが重要です。
ここから博物館学芸員の技術面を研鑽する日々が始まると言えます。通信教育部生は
なかなか技術習得の機会に恵まれませんが・・・、アンテナを張り巡らせ、技術習得の
機会を手にしましょう。
さて、「梱包実習B」。これで1つのレポートを作成しなければなりません。学んだ
ことを出し切って、合格評価を得ましょうかねぇ(^^♪