オミクロン株などという新たな脅威は迫りつつあるものの、新型コロナウイルス感染
者も一時期よりも減少しており、2年ぶりとなる奈良大学通信教育部スクーリング講義
再開に淡い期待を抱いていたのですが。
儚くも砕け散る発表が去る12/1に通信教育部事務局より発表されました。
正式文書は来週には届くことになるでしょうが、これで今冬のスクーリング講義受講
による単位習得は私のなかでは無くなりました(>_<)
科目習得試験に関しては、在宅特別科目習得試験という面では有利かなぁとは思いま
すが・・・、テキスト学習に最低でも3ヶ月以上は要しておりますので、今回受講でき
るとすれば、『博物館概論』がレポート課題再提出分が合格していればという前提にな
ります💦
今回もスクーリング講義がこのような判断に至った経緯に関して、通信教育部生の事
務局への過大な要求(モンスター○○って言われるような感じでしょうか💦)があった
ことが要因の一つであろうことは想像に易いことです。
今回もスクーリング講義開催と発表した後に、新型コロナウイルス感染者が各地で増
加し中止という判断に至った場合、誰の責任でもないのにも関わらず、「宿泊先を確保
しキャンセル料が発生する」ですとか、「交通機関の切符の手配をしてしまい払い戻し
した場合100%ではない」ですとか様々な影響はあるでしょう。
それを通信教育部事務局へクレーム入れたことで、開催の判断をより難しいものにし
てしまったのでしょう。事務局も必死にスクーリング講義開催に向けて努力して下さっ
ているのです。一部のクレームが全通信教育部生に跳ね返ってきているということを知
ってもらいたいと思います。
来夏にはスクーリング講義が無事に開催されるよう願っております。この2年の間に
通信教育部に入学した学生は、奈良大学に登校したことがないって人が大多数なのです
からね。