昭和37年(1962)2月1日 初版発行 佐和 隆研 編
吉川弘文館 ¥1500
仏教美術作品(仏像)を鑑賞する際、如来・観音・菩薩・明王・天、羅漢及び高僧
像、曼荼羅などの美術史的解説などが書かれたものは必須である。
本書では仏像の美術史的解説の他、印相や種字等が掲載されており、古書とはいえ役
立ちそうなので購入した次第である。
奈良大学通信教育部での学びに限らず、今後の研究会活動でも利用できそうである。
まぁ、吉川弘文館で発刊されたというのも購入した理由のひとつ。本棚に鎮座したら
【頭よさげ】に見えるかなぁという気持ちが大きい(^^♪
古書店巡りでこうした本に出会うことは、孤独な学びの日々の一服の清涼である。