日本史跡研究会 日々の徒然~埋もれた歴史を訪ねて~

日本各地の埋もれた史跡などをご紹介致します。また、日本史跡研究会の活動についてもご紹介しております。

令和4年度 第1回現地踏査『港区の知られざる歴史』 その5

 

 さて、日本史跡研究会 令和4年度 第1回現地踏査『港区の知られざる歴史』もいよ

いよ佳境を迎えました。

 

 参加者の方々からは、既に次回の踏査はいつ?どこ?なんてお声も頂いております💦

有難いお声ですが・・・、現地踏査の予定を立てるのには若干時間を要しますので、暫

くお待ちくださいm(__)m

 

 話が脱線しましたね(+_+) 話を現地踏査に戻します。

 

 🔵 清正公覚林寺           港区白金台1-1-47

 

 

 

 肥後熊本藩・細川家中屋敷跡に建つ日蓮宗の寺院。

 

 寛永8年(1631)に創建されたが、弘化2年(1845)、火災によって全焼🔥

 

 現在の拝殿・幣殿は、慶応元年(1865)に再建されたものである。

 

 そして最終目的地は・・・、

 

 🔵 港区郷土歴史館         港区白金台4-6-2

 

 

 港区の歴史を学ぶことのできる資料館であるが、もともとは、昭和13年(193

8)に建設された「旧公衆衛生院」。

 

 旧公衆衛生院の設備も見どころの一つでありますが、博物館学的に非常に優れた展示

手法の数々も要チェック!!

 

 当然のことながら、展示もしっかり見学して頂きました。

 

 これで予定していた全行程は終了。朝9時から午後1時近くでしたので、およそ4時

間でした。当初考えていた時間通りに近いものでした(^^♪

 

 概ね参加者の方からは満足というお声をいただきました。改めまして御礼申し上げま

すm(__)m