2022年6月22日(水)、奈良大学通信教育部事務局から今夏も在宅特別スクー
リング実施との発表があった。
以前と比べてコロナ感染に関しての報道も減少し、スポーツ観戦や講演会等の大規模
イベントもマスク着用等感染防止対策を行いながら実施され、ツアー限定とはいえ外国
人観光客の受け入れも開始、さらに県民割等を利用しての国内旅行も実施されようとし
ている。
以前とは異なり、コロナワクチン接種も3回終了した人(4回目の接種券も届き始め
ている)も増加しており、状況は変化しているのだが・・・。
様々な地域から多くの通信教育生が集結してくるのだから、大学の決定はわからなく
もない。感染リスクが高まることも事実だろう。
がっ、正直な気持ち。今夏はスクーリング講義開催を望んでいた。
既に世間は「Withコロナ」へと気持ちが変化している。人々はマスク着用はもと
より感染防止対策を日々続けている。ワクチン接種もスクーリング受講のためにしてい
る人が多いだろう。
この決定を受けて、休学あるいは退学の選択をする人も中にはいるかもしれない。
「大学の決定を理解する気持ち」と「また今夏もかぁ」という凹む気持ち。ぐちゃぐ
ちゃした気持ちはあるものの、2年堪えて来たのだから、今冬にはスクーリング講義を
開催するという大学の英断を待ちたいと思っている。