埼玉県行田市にある「埼玉県立さきたま史跡の博物館」において、令和4年10月8
日(土)から11月27日(日)、令和4年度企画展『家形埴輪』が開催されます!
今回の企画展は、家形埴輪にスポットを当てることで見えてくる古墳時代の豪族の住
まいや暮らしぶりについて考える展示となっています。
ひと言で家形埴輪と言っても、屋根の葺き方の違いなどもあります。さらに古墳時代
の豪族居館として広く知られる三ッ寺Ⅰ遺跡出土遺物や、渋川市金井下新田遺跡出土の
網代垣など注目すべき遺物も展示されます。
11月13日(日)には元鴻巣市教育委員会・山崎武氏を講師にお迎えし、「生出塚
埴輪窯跡出土の家形埴輪から」が関連事業として13:30から行われます。
9月27日(火)~10月23日(日)、往復はがき又は電子申請で事前受付されま
す。定員40名で応募者多数の場合は抽選となります。
さきたま古墳群や忍城跡などと併せて、是非お越しくださいませm(__)m