平成19年度より毎年テーマを変えて開催し、第16回を数える令和4年度 前橋・高
崎連携事業文化財展「東国千年の都」。
今回は「防ぎ・護り・祓う-乗り越える災厄 先人たちの知恵」と題して、災害や疫
病、外敵から生命・財産を守るために先人たちは何を行ったのか?、危機を回避するた
めの禁忌行為や儀礼はどのようなものだったのか?を出土遺物や遺構から紹介する展示
となっております。
高崎会場(高崎シティギャラリー)は明日までの開催でしたので、見学してまいりま
した(^^♪
注目すべき遺物としては・・・、高崎・矢中村東遺跡「物部私印」、前橋・元総社寺
田遺跡「人形」、高崎・太子塚古墳「盾持人埴輪」、高崎・南部遺跡群「和鏡」などで
しょうか(もちろん好みは人それぞれ💦)。
来週末の28日(土)からは、会場を前橋・臨江閣に移して開催されますので、高崎
会場での展示を見逃した人は前橋会場に足をお運び頂ければと思います(^^♪