木牛は江戸時代から伝わる牛の角突き(闘牛)行事に因む郷土玩具であり、丸木の片
端を削った頭に曲がった小枝の角を付けて作成されている。
子供たちは木牛を使って闘牛遊びに興じたという。
平成16年(2004)の中越地震によって大きな被害を受けた牛の角突き行事も中
断を余儀なくされていたが、現在では月一度実施されているようだ。
https://www.city.ojiya.niigata.jp/site/kanko/ushinotsunozuki.html
国指定重要民俗文化財 でもあるので、是非機会があれば観戦してみたいものである。