日本史跡研究会 日々の徒然~埋もれた歴史を訪ねて~

日本各地の埋もれた史跡などをご紹介致します。また、日本史跡研究会の活動についてもご紹介しております。

『博物館実習(1)』次のステージは?

 

 『博物館実習(1)』は非常に長い道のり。本来であれば、何度も奈良大学に行かねばならないので、計画的に進めることが求められる分野である。

 しかしながら、今年は新型コロナウイルスの影響で奈良大学に行くことなく代替措置としてのレポート課題提出で概ね進められることとなった。

 

 これまでに、扉であるガイダンス&「博物館に関する講演」に関するレポート課題提出。

 第二に「引率見学に相当するレポート課題」。これも先に「かみつけの里博物館」における見学を行い、レポート課題完成(提出は今月6/22~6/29必着のため未提出)。

 

 ここまでが本来第一ステージであるガイダンス&博物館に関する講演、博物館引率見学(大和文華館・天理大学附属天理参考館)として、5月初旬に通学していた内容である。

 

 すなわち、第一ステージはレポート課題二回の提出でクリアしたということ。

 

 そして、本来であれば6月中に三回開催される講演のうち一回通学することが求められる「博物館に関する講演」。

 その代替措置の資料が届きました(^^♪

 

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 奈良大学文学部文化財学科教授・小山田宏一氏「現代社会と博物館ー博物館の活用ー」を読んで、現代社会での博物館の活用について自らがどのように感じているか、これまでの経験をもとに、考えを述べよ。

 これが第三ステージの課題です。6/22~6/29必着なので、ちょっと時間はありますね。

 

 第三ステージもクリアして(何度も言うようですが・・・本来であれば通学して講演聞きたかったぁ💦)、次のステージ(博物館自主見学二館)までを今年の目標に据えています。

 

 最終ステージは考古遺物の梱包等の実習ですから、これは代替措置はないし、コロナウイルスの影響を今後も注視していくことが求められますから、現段階では✖

 

 さて、先のステージのことを考えるのではなく、目の前の課題に全力で取り組みます(^^♪