日本史跡研究会 日々の徒然~埋もれた歴史を訪ねて~

日本各地の埋もれた史跡などをご紹介致します。また、日本史跡研究会の活動についてもご紹介しております。

『博物館実習(1)』引率見学に相当するレポート結果!

 

 新型コロナウイルス感染拡大に伴って、『博物館実習(1)』も大きく予定が変化した。本来であれば、5月に奈良大学でガイダンス&引率見学が行われるはずであった。

 

 がっ、ガイダンスは、史料の配布および博物館に関するレポート課題提出となり、引率見学(本来であれば、大和文華館&天理大学附属天理参考館見学)も自主見学レポートへと変更となった。

 

 さて、引率見学に相当するレポートであるが・・・結果は✖。再提出となりました💦あっ、このレポート課題には〇か✖かだけの評価です。

 

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 引率見学に相当するレポートを作成するにあたって、

   ① 博物館の代表的な展示の形態・方法をパターン化し、

   ② パターン化した展示の形態・方法を自身で図化(立体図等の図で示す)

 

 そして、見学した館の特色、力を入れている部分、工夫点、インパクトの大きさ、あるいは長所・短所を整理することが留意点であった。

 

 みなさん、この文章でどのようなレポート課題作成します?

 

 展示の形態・方法をパターン化?自身で図化?こんな感じでまとめるの?って、コロナ禍で質問出来ず(ああっ、通信教育部に聞いても同じことを言われます)、通常であればガイダンス時に質問できることも、質問出来ませんから、設定の意図が理解出来ぬままで提出したんですねぇ💦

 

 でっ、前述したように✖。

 

 そして、通信教育部から送られてきた資料には「自主見学レポート(引率見学に相当するレポートの再提出含む)作成時のポイント」というものが同封されていました。

 

 この資料を見て、ようやく展示形態をパターン化し、自身で図化するって意味を理解しましたよ。

 こんな資料があるのなら、ガイダンスも不十分な状況にあったんだから最初に同封しておくべきじゃない?って思いました。

 

 がっ、再提出となったことで「展示の形態・方法のパターン化」「図化」というものを身をもって学べました🖊

 時間は掛かってしまいましたが・・・、これぞ学びです!

 

 凹む部分もありますが、良い学びとなったと思い、「引率見学に相当するレポート」課題再提出に向けて取り組みます(^^♪