前橋市粕川町膳にある「前橋市粕川歴史民俗資料館」において、令和3年2月28日(日)まで開催されている令和2年度秋期企画展『赤城山南麓の弥生土器ー赤城山南麓地域の形成ー』を先日見学してきました!
赤城山南麓地域の弥生土器は、特徴的な土器がまとまって出土する傾向があり、長野県北東部や栃木県、福島県南部、そして埼玉県北部地方の土器の影響を受けながら、弥生時代中期後半に形成されたといえると考えられています。
今回の企画展では、弥生時代中期後半という時代の赤城山南麓周辺地域の土器が間近で観察することで、赤城山南麓地域の弥生土器の特性を探ってみては如何でしょうか。
企画展を見学したあとは・・・、資料館間近にある「膳城跡」も併せて見学されることをお薦めします(^^♪
この時期には各地の博物館・資料館で秋期企画展・特別展が開催されています!!
やはり多くのモノを見ることで、観察眼は養われますし、可能であれば遺物のスケッチなどもしてみてください。
某もスケッチをし始めました・・・がっ、絵心がない💦💦💦これも多くの実践が必要だろうから、コツコツ進めていきます(^^♪