高崎市観音塚考古資料館では、令和3年9月26日(日)まで令和3年度ミニ企画展
『八幡台地の遺跡Ⅱ「若田坂上遺跡」』が開催されています。
「若田坂上遺跡」・・・、平成26年から30年にかけて発掘調査されていました。
徒歩で訪れられることから、実際発掘現場を訪れて遺構を確認した遺跡です(^^♪
そんな縁から早速?見学してまいりました!!
昨年、高崎市指定重要文化財に指定された遺物の数々が間近で見学出来ます(^^♪
そんな貴重な遺物の数々の中でも是非ゆっくりと見ていただきたいのは、瓢形環状鏡
板付轡。
群馬県内では2例目。完品としては初出土!!全国でも50例ほどしか確認されてい
ない逸品。分布としては吉備地域に多く、吉備との関わりが考えられますが・・・、
「うん(>_<)専門外ですわ💦」
遺跡自体も縄文・弥生・古墳・奈良時代の遺構が検出している複合遺跡だったのねぇ
💦もっと足繁く発掘現場に通っておくべきだったぁ💦
博物館や資料館に通うと新しい知識が得られますが、今回は上記の轡について野帳に
まとめておくことにしよう(^^♪
一つ一つ知識を深めて行かねばぁ(+_+)