現在、藤岡市埋蔵文化財収蔵庫 藤岡歴史館において、秋期企画展『上州の絹織物 ぐんまの絹とふじおかの絹』が行われております!
江戸時代以前から藤岡では絹織物生産が行われていました。江戸時代には「日野絹・藤山絹」と呼ばれ良質な絹として、三井越後屋の呉服出店の主力商品として取引されています。
世界遺産に登録された「高山社跡」も藤岡の絹に関連した遺産ですよね。
さらに群馬には「西の西陣 東の桐生」と称された桐生織や伊勢崎銘仙・伊勢崎絣といった現在国の伝統工芸品になっているものもあります。
本企画展では、近世の蚕糸・絹織物業の発展によって、群馬の近代絹産業遺産が成立していった経緯について紹介し、絹の元といえる繭の変遷について展示されています!
12/6(日)まで無休で開催されております。入館無料です。桐生織や伊勢崎絣の名品も展示されていますので、是非足をお運び下さいm(__)m
それにしても、この時期は数多の博物館・資料館で行われている企画展・特別展詣でをするのは大変💦仕事の合間に訪れたので駆け足でした💦
群馬県歴史博物館にも行かなきゃならないし💦観音塚考古資料館にも行かなきゃ💦忙しい毎日ですじゃあ💦💦