日本史跡研究会 日々の徒然~埋もれた歴史を訪ねて~

日本各地の埋もれた史跡などをご紹介致します。また、日本史跡研究会の活動についてもご紹介しております。

日本史跡研究会 令和元年度 第2回研修『上州の歴史を探る~西毛の古代・中世・近世~』二日目 その2

 

 覆屋に入った「多胡碑」の前で若干の解説を終え、多胡碑記念館前庭にある移設された古墳を見学🖊

 

 🔴  南高原1号古墳

 

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 高崎市吉井町神保から移築された古墳である。多くの古墳が破壊されている昨今、博物館施設内に移築して保存活用されることは望ましいですね。

 

 🔴  片山1号古墳

 

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 こちらは粘土槨を有している古墳であるが…。ただの土山のように見えてしまう方も多いのではないだろうか💦💦

 

 粘土槨を移築し、土で覆ったのですからそれも当然なのかな(^^♪

 

 🔴  多胡碑記念館           高崎市吉井町

 

 当然のことながら、しっかりと見学です(^^♪

 

 第41回企画展『多胡碑の記憶 ~建郡と正倉跡~』を見学しておりましたら、読売新聞の記者さんが取材に訪れていました(^^♪

 我々に声を掛け、写真パシャパシャ撮影していたので、もしかしたら群馬版に載ったのかもしれませんね(家は上毛新聞なので…💦)。

 

 建物の外装も奇麗になったのですが…、写真撮り忘れ💦💦💦

 

 さて、ユネスコ 世界の記憶の「多胡碑」を見学した一行が次に向かったのは…。これまた世界の記憶構成遺産の一つです(^^♪

 

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 初日行った世界遺産富岡製糸場」…「と絹産業遺産群」である

 

 🔴  高山社跡            藤岡市高山237

 

 と、今日はここまでにしておきましょう。なぜなら、あと一回?で研修模様は終わるでしょうからぁ(^^♪

 

                                 その3 に続く