藤岡歴史館において12/3(日)まで開催されている令和5年度秋季企画展『古墳
時代の祈りのカタチ -白石稲荷山古墳と群馬の石製模造品-』を見学してまいりまし
た。
本企画展は、古墳の副葬品として発生し、時を経て祭祀遺跡からも多数出土している
石製模造品を通じて、古墳時代のマツリの導入と盛行について考察しています。
昭和8年(1933)、帝室博物館調査員・後藤守一によって発掘調査された白石稲
荷山古墳から出土し、現在東京国立博物館所蔵品である「石枕」などが展示されていま
す。
また香取市から「常総型石枕」などの貴重な遺物も借用し、併せて展示されていま
す。
訪問時、(おそらく)上毛新聞社の取材が入っておりましたので・・・明日以降に記
事になるのでしょう。貴重な遺物が数多く展示されていますので、是非とも「藤岡歴史
館」に足を運んで頂ければと思いますm(__)m