所在地: 奈良市尼ヶ辻町字天王
実際の被葬者は定かではないが、宮内庁によって「菅原伏見東陵」として第11代垂
仁天皇陵に治定されている「宝来山古墳」の後円部東方に位置する培塚である。
1辺約15m、高さ約1mの方墳ですが・・・墳頂部が削平されており、その詳細は
明らかではない。
コロナ禍前の2019年8月。スクーリング前日。近鉄橿原線・尼ヶ辻駅で下車して
周辺の城館跡・古墳等を現地踏査した際に訪れたのが「垂仁天皇陵 飛地 ほ号」。
あの夏もくそ暑かった💦💦にもかかわらず、脚が痛くなりこれ以上は歩けないって
くらいに踏査に励んだことは、今思えば懐かしい。
奈良大学通信教育部スクーリングにこれから臨む方々。著名な寺院や遺跡のみを踏査
するのではなく、いろいろな地を踏査して欲しいと切に思います!!