17回目を迎える前橋・高崎連携事業文化財展『東国千年の都』。今年度は遺跡から
出土した遺物に残された墨書・刻書文字=「出土文字資料」をキーワードに、古代から
奈良・平安時代を掘り下げた展示となっています。
推定上野国府から出土した「阿部私印」、矢中村東遺跡から出土した「物部私印」な
ど貴重な遺物を間近で観察できます。
毎年この時期恒例となっていますから、忘れないうちに遺物観察して参りました(^^♪
毎年思うことなのですが・・・遺物が出土した遺跡を実際踏査しなければぁ!!今年
こそは1ヶ所でも踏査したいと思います。
なお本企画展は、高崎会場(高崎シティギャラリー)1/21(日)まで。前橋会場
(前橋市総社歴史資料館)1/27(土)から2/4(日)となっております。
貴重な遺物の数々、是非会場に足をお運びいだだきましてご覧いただければと思いま
すm(__)m