8/28(日)まで開催されている令和4年度 群馬県立歴史博物館 第106回企画展
『戦国上州の刀剣と甲冑』。
今日から短いお盆休みであり、台風8号関東接近中ということもあって遠征も出来な
いってことで見学してまいりました。
チラシにもあるように、今回の目玉は直江兼続所用「愛」の前立てで知られる兜では
ないでしょうか。
お盆休み中ということもあり、午前中から多くの観覧者で賑わっておりました!!
今回の企画展を担当した学芸員のM氏に御挨拶して、上州の名工が製作した刀剣・甲
冑を鑑賞(^^♪
某は、本庄繁長所要の兜に残された傷が萌えポイントで繁々見ておりました!!
がっ、今回の企画展で一番感銘を受けたのは・・・企画展ワークシートに対する観覧
者からの質問に対する学芸員・M氏の対応★★★★★
学芸員の職務は多岐にわたり多忙ではありますが、M氏は企画展示室で質問に対して
丁寧に対応されていました。
観覧者は展示をみて???に思うことも多々ありますが、なかなか気軽に質問できな
いってことがあるかと思います。博物館における生涯学習の観点から、展示を見て質問
できる環境があることは非常に望ましいこと。
博物館の使命のひとつのあるべき姿を見られました!!なかなか出来ないことかもし
れませんが・・・展示室に学芸員を常置して質問に対応することを望んで止みません。