平成29年(2017)1月25日 初版発行
東野 治之 著 雄山閣 ¥2600+税
奈良大学通信教育学部『史料学概論』では、東野治之先生の『日本古代史料学』をテキストにしていることから、史料解読に関する著書を読む必要を感じていた。
史料学…なかなか難解な分野である。いや、語弊があるな💦💦今学んでいることはすべて難解である。
がっ、その中でも史料学は★★★★★レベル。理解するには多くの知識がなければならない。
そんな難解な分野である史料学の本は何冊も読むべきであろう。『史料学概論』レポート作成の際にも役に立つであろうし。
がっ、やっぱり今の自分の学力では難解である。難解だからといって避けて通れないのだから、当たって砕けろ(^^♪
テキストにも取り上げられていることもあるので、理解出来る部分もあるが、まだまだ勉強不足で理解しきれないことも多々あった。
こうした難しい本が理解出来るように、もっと学べと言われている気がする。
今は理解出来なくても、きっと理解出来るようになるよう努力を重ねようと思うためにも史料学を学んでいる方にはお薦めしたい一冊です(^^♪