新型コロナウイルス蔓延に伴い、通常であれば東京の林野会館で開催される奈良大学通信教育部科目習得試験🖊は9月いっぱい中止となった。
その代替措置としての「在宅特別科目習得試験」🖊の初回が今日行われた。
奈良大学通信教育部公式HPに時間限定で出題番号が掲示されるということなのだが・・・、あれ💦番号出ないぞ💦っと暫し悩んで、ようやく出題番号がわかった(^^♪
初の試みというものは得てしてこういうことが起こり得る。
通常であれば、時間は50分間。当然ながら持ち込みは不可であるが・・・「在宅特別科目習得試験」では時間は本日以内。テキスト・サブテキスト&自筆ノートは見れちゃうのだ。当然ながら評価基準は厳しいものになる。
10時からスタートして、解答を書き終えたのは11時45分。
普段の科目習得試験が如何に短い時間で集中して、解答していたのかを実感できる。10問の設題すべてを暗記して出題されるのは1問。記述できる(試験会場で覚えたことをすべて振り絞る)ことには限りがあるし、細かい記述は出来ないに等しい。
しかし在宅という環境で、細かい記述は可能なのだから、採点厳しくなるわけだ💦
でっ、早速最寄りのポストに投函!
自分自身では出題されたことに向き合えたと感じてはいるが、反面これで大丈夫だったのか一抹の不安もよぎる。
『史料学概論』・・・文献史料と向き合うのが如何に難しいことか、考古学の成果と文献史料とによって歴史を明らかにすることの一端を感じられた。
一応科目習得試験は終わったが、これからも史料学に関する書籍を読むことの必要性を感じるし、如何に自分が未熟な存在であるかを知ることが出来た。
さぁ、また一歩一歩自分を高めるために精進するぞぉ(^^♪