日本史跡研究会 日々の徒然~埋もれた歴史を訪ねて~

日本各地の埋もれた史跡などをご紹介致します。また、日本史跡研究会の活動についてもご紹介しております。

古河市合併15周年 開館30周年記念特別展示『国宝参上。-鷹見泉石像と古河ゆかりの文化財ー』が開催されます!

 

 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、なかなか外出も自粛しなければならない状況ではありますが・・・、

 

 茨城県古河市中央町にある古河歴史博物館において、2021.1/9(土)から2/7(日)までの期間、古河市合併15周年 開館30周年記念特別展示『国宝参上。-鷹見泉石像と古河ゆかりの文化財ー』が開催されます。

 

 ※ 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、ど~なるかわからない可能性もあるので、

   この情報は2020.12/17(木)時点のものです💦

 

 特別展示では、東京国立博物館収蔵の古河ゆかりの文化財の一部を公開!!

 

 国宝「鷹見泉石像」なんて、昭和13年(1938)、東京帝室博物館本館こけら落としの目玉作品として、上野に送られたものですから、83年ぶりの古河里帰りってことになります!!渡辺崋山の代表作としても知られている作品ですよね(^^♪

 

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 また葛飾北斎自筆作品「七面大明神応現図」は、古河市内の妙光寺に伝来していたもの。

 

 さらに、河鍋暁斎「花鳥図」や古河市出土とされる「埴輪 大刀をもつ男子」なんてのも展示されますよ(^^♪

 

 入館料は大人¥400 小中高生¥100で、休館日は1/12(火)、1/22(金)となっております。

 

 越県自粛ですとかという事態になりかねない状況ではありますが・・・、見どころ満載の展覧会ですから、感染症対策を万全にして訪れてみてくださいm(__)m