現在、群馬県立歴史博物館では第107回企画展『上野三碑の時代-7・8世紀の都
と東国』が開催されております。
その関連事業としての講演会「飛鳥時代庭園の様相-飛鳥京跡苑池を中心に-」を拝
聴してまいりました。
本当に久々の講演会参加。新型コロナウイルス感染対策から通常144名収容の視聴
覚室の半分の募集だったようで、これまでと異なり余裕を持って座れたことは喜ばしい
限り。
講演内容が奈良・飛鳥京跡苑池をメインに据えたものであったことも参加要因。また
講師に奈良県立橿原考古学研究所・鈴木一議氏というのもありました(^^♪
90分休憩なしで、飛鳥京跡苑池の地理・歴史的環境にはじまり、発掘調査によって
明らかとなった構造と変遷などの講演でした。
奈良大学通信教育部スクーリングで訪れた酒船石遺跡と非常によく似た遺構などスラ
イドを用いて講演されていましたが・・・画期的だったのがドローン撮影した【動画】
の使用!!飛鳥の地を懐かしく思い出しました(^^♪
飛鳥京跡苑池は復元整備されるとのことなので、是非現地踏査したいと思っておりま
す。
講演会に参加して、今冬こそはスクーリング講義実施されないかなぁ💦という思いを
強めましたわ(+_+) 貴重な話を直に聞くってやはり大事なこと。今後もこうした機会
には時間の許す限り参加したいと思います!!