日本史跡研究会 日々の徒然~埋もれた歴史を訪ねて~

日本各地の埋もれた史跡などをご紹介致します。また、日本史跡研究会の活動についてもご紹介しております。

まるで売れっ子作家のように💦💦

 

 新型コロナウイルス流行(3月上旬)から緊急事態宣言解除(5月上旬)までの間、奈良へスクーリングに行くこともなく、自粛という名の下で自宅に籠城🏰せざるを得ずに地元ですら出陣🏇出来ず。況や越境出来ない状態から他県に行くことも出来ず💦💦

 

 では、この期間何をしているかと言えば・・・、

  ① ひたすらテキスト学習🖊

  ② 『博物館実習(1)』「博物館に関する講演レポート課題」や「引率見学に相当

    するレポート課題」作成🖊

  ③ 日本史跡研究会会報『埋もれた歴史を訪ねて』発行に向けての原稿作成🖊

  ④ 科目習得試験に向けた回答作成🖊

 

 まるで売れっ子作家のように、ペンをひたすら動かしているのみ💦💦

 

 うう~っ、そろそろブログ記事にも偏りが出てきている。これもコロナ禍の影響じゃあ💦💦

 記事書くための出陣をせねば精神衛生上悪いぞぉ💦💦

 

 しか~し、「先生、原稿上がるまでは・・・」とのたまう編集さんは居ないけど、これまでのように気軽に出陣🏇なんていかないよねぇ💦

 

 レポート課題には〆切あるし、科目習得試験も来月早々にあることだし💦会報発行も急がねばならぬ💦💦

 

 コロナ禍が落ち着いたら、城郭HPで著名なとあるお方から「何処か行こうねぇ」って誘われていることだけが心の支え!!

 でも、いざ出陣🏇って時、身体がなまって動かなかったりしてぇ💦💦

早速ですが・・・、博物館自主見学🖊

 

 昨日、地元高崎の博物館は開館したとの情報入手しましたので・・・。早速、『博物館実習(1)』引率見学に相当するレポート課題に取り組むべく、博物館へレッツゴー🚙

 

 選んだのは・・・、

 

f:id:nihonshiseki:20200518134130j:plain

 

 「かみつけの里博物館」です。

 

 受付で知り合いの学芸員の方を呼んでもらうのですが💦💦な、なんとぉ、4/1付けで異動。

 ってなわけで、お話を伺える学芸員さんを紹介してもらいました。

 

 まだまだ、博物館学への門を叩いた状態の某。学芸員さんに様々な質問をすると同時に資料も頂きました(^^♪

 常設展示は写真撮影可ですから、必要と思われる場所を撮影📷とはいえ、SNS上に公開することはNGですから、レポート課題完成したら内容含めてOKかを確認しなくちゃなりません。

 

 レポート課題を書き上げるためには、数回は通うことになるかな。

 

 とりあえず博物館見学はしたのですから、レポート課題に取り組もうかな(^^♪

『博物館実習(1)』第2ステージの道は開かれた!!

 

 『博物館実習(1)』第2ステージ・・・本来であれば、第1ステージのガイダンス&講演の翌日に、大和文華館・天理大学附属天理参考館の2館の引率見学が行われていたはずでした。

 がっ、今は非常事態宣言(群馬県は解除されましたが💦)自粛中。その代替措置として各自で博物館、美術館等を1館見学することとなりました。

 

 各地の博物館、美術館等は非常事態宣言解除に伴い、徐々に開館しております。

 

 群馬県内では・・・、高崎市が昨日(5/16)から再開したとの情報を入手しましたぁ(^^♪

 

 企画展や特別展が行われている施設は皆無に等しいのですが、『博物館実習(1)』第2ステージの「引率見学に相当するレポート」課題をこなすため、早々にしかるべき施設を訪問しようかと思っております。

 

 レポート課題では、博物館の概要や展示品・収蔵品の概要・特色を簡潔に記し、展示の形態・方法の概要と特色、その他の特徴を1600字程度でまとめます。

 

 留意点もあり、なかなか難しそうな課題です。

 

 何せ、未だ博物館学は『生涯学習概論』しか終了していない(しかも、科目習得試験合格してもいない)💦

 概論や展示論等々を学んでいれば、第2ステージクリアも容易になるのかもしれませんが・・・💦💦💦

 

 あ~っ、ぐちゃぐちゃ頭の中で考えていても埒が明かない💦第2ステージの道は開かれたんですから、今持ち得ている全勢力(学習履歴だけではなく、人脈も総動員して)で課題に取り組みます(^^♪

 

 あっ、そうは言っても明日以降の見学になりますけどね💦💦💦

原稿仕上げるまでは💦

 

 例年であれば4月末には仕上げている日本史跡研究会会報『埋もれた歴史を訪ねて』。5月中旬になるのに未だ発刊に至らず💦

 

 今年は新型コロナウイルス蔓延に伴い💦言い訳もあり・・・。だって、気分転換上手く出来ない状態がまだしばらく続くんでしょうしねぇ。

 自宅で自粛しており、机には向かってはいるんですが、残り一本の記事書くことに手間取ってまして💦💦💦

 

 ようやく原稿作成に着手しました(^^♪

 

 これまではWordを使用して原稿書いていたんですが、今回はExcel使用して作成してみました(^^♪

 

 原稿仕上げるまでは頑張りたい💪って思ってはいますが、ようやく2P。卒業論文にも使用できるように纏めていますから、筆はゆっくりとしか進みません💦

 

 テキスト学習🖊もちょっとは進めたいし、原稿にかかりきりになるわけにもいかないしね。

 出来るところまで(ようは気分が乗らなくなったら終了💦)仕上げて、何とか今月には会報発行したいです(^^♪

『博物館実習(1)』第1ステージクリア?

 

 『博物館実習(1)』ガイダンス&講演の資料が届いたのは12日(火)の夕刻🌆

 

 「博物館に関する講演」に関する資料(文学部文化財学科教授・今津節生 もう一つの学芸員 コンサバターの役割 ー九州国立博物館 博物館科学部門の実践からー)を読み込み、20日(水)奈良大学必着でレポート課題を仕上げて発送しなければならない💦当然、郵送にも時間かかるわけでその時間も考慮する必要がある!

 

 ということは、資料を読み込み、かつレポート課題を仕上げて発送する作業に残された時間は2日余ということである。

 まぁ、本来は奈良大学でガイダンス&講演を聞いた後に課題提出なのだから、時間的に比較的余裕はあるということだろう。

 

 レポート課題を仕上がるにあたって、ガイダンス資料を読むと・・・、箇条書きであったり独創的に仕上げてもOKって捉えることが出来たのだが💦

 「本当に大丈夫なのかなぁ💦いや、レポート形式にした方が無難じゃない?」と葛藤した後、メモ書き程度にまとめたもの、そしてレポート形式のものと二種類作成!!

 

 でっ、結果的には・・・、こうなりました💦

 

f:id:nihonshiseki:20200515104538j:plain

 

 質問が出来る状況だったら良いのですが・・・、そうもいかないので💦無難にまとめ上げました。無難 is Bestだと思います(^^♪

 

 これから本📚を読んだり、博物館で学芸員の目線で観察したり、様々な知見を積み重ねていくことで、良いレポート形式を探っていきます(^^♪

 

 とりあえず、発送を早めにしなければ〆切に間に合わない可能性もあるので・・・、

 

f:id:nihonshiseki:20200515104554j:plain

 

 発送。『博物館実習(1)』第1ステージはこれでクリア(^^♪

 

 第2ステージは、博物館自主見学。ですが・・・、今月末まではダメ✖ですからぁ💦💦💦

峯林古墳(群馬県高崎市)

 

  【 峯林古墳 】

 

          所在地: 高崎市若田町512  八幡霊園内

 

f:id:nihonshiseki:20200514093559j:plain

 

 若田原古墳群を形成する一基であり、群馬県指定史跡。

 

 直径17.6mの円墳で、墳丘は二段築盛で基壇を有し、表面を葺石で覆われている。

 

 埋葬部は前庭部がつく両袖型横穴式石室であり、基壇上に構築されている。南に開口しており、全長約6.3m、玄室部長約3.4m・幅約2.5m・高さ約1.9m。

 

f:id:nihonshiseki:20200514093621j:plain

 

 石室は輝石安山岩を用いた石積みで、埋葬部の平面形は胴張り状をなし、壁石の積み上げはドーム上をなしている。自然石乱石積であり、敷石はない。

 

f:id:nihonshiseki:20200514093645j:plain

 

 石室前から須恵器の高杯4、土師器杯1が出土している。出土遺物から、古墳築造は古墳時代終末期に近い七世紀後半と推定されている。

 七世紀後半ということは、薄葬制が出されており、墳丘の規模は身分相応の立場にあったものとされ、剣崎長瀞西遺跡との関連から馬産に携わった渡来人の墓とも考えられる。

 築造には高麗尺が用いられたと考えられ、これを裏付けているように思われる。

 

 『上毛古墳総覧』では、碓井八幡村16号古墳と記されている。

 

 

 (参考資料)

       群馬県古墳総覧                 群馬県教育委員会

  群馬の古墳を歩く   前原豊 小島敦子編    みやま文庫

  現地案内板

『博物館実習(1)』スタート💦 ~やっぱり講演はliveが良い💦~

 

 奈良大学通信教育部から『博物館実習(1)』に関する資料がようやく届きました。

 

 新型コロナウイルス蔓延による非常事態宣言延長に伴い、本来であれば5/9・10に行われるはずであったガイダンス&講演、博物館引率見学、そしてその後の流れが資料に記載されていました。

 

f:id:nihonshiseki:20200513081635j:plain

 

 「お急ぎのご事情がなければ、博物館実習(1)を翌学年以降に受講されることをお勧め致します」ともあり、ちょっと心が揺れ動きました。

 

 やっぱり奈良大学に行ってガイダンス&講演、博物館引率見学したいしなぁ💦これは本心です。講演はliveで聞くからこそ知見がより深まりますし、大和文華館・天理大学附属天理参考館を引率見学したいって思いますよ。誰だってさ💦

 

 でも、まったく時間が無駄になるわけではない(当然ほかのテキスト学習🖊進めるわけですから・・・)ですが、今後の状況(当然ですが仕事のことを考えながら受講しているわけですから💦)が???な状態で、進められるところまでは進めておきたい!!って気持ちが勝りました(^^♪

 

 でっ、奈良大学5/20必着の講演レポート課題に着手です(^^♪

 

f:id:nihonshiseki:20200513081653j:plain

 

 同封されていた講演に相当する資料(もう一つの学芸員 コンサバターの役割 ~九州国立博物館 博物館化学部門の実践から~ 文学部文化財学科教授・今津節生)を読み?「コンサバターの役割」についてレポート作成するものです。

 

 PowerPointを利用した資料だけで、全てを把握するのは困難だなぁ。liveで説明を受けつつメモを取って、それを纏めるのも難しいのに・・・💦

 

 ということで、あまり時間的なゆとりはないんですが・・・、資料をノートにまとめてレポート課題に取り組むことに💦

 金曜日(15日)には発送しなければ、必着日に間に合わない可能性もあるから必死に取り組みます。

 

 それにつけても、新型コロナウイルスさえなければ・・・💦💦💦

 

 愚痴を言っても状況は変わらないですから、今出来ることをやるだけです(^^♪