鎌倉市「鎌倉芸術館」において、令和6年(2024)2月17日(土)第7回奈良
学友会関東支部研究発表会及び特別講演会が開催されました。
学友会関東支部の方々はもちろんのこと、遠く近畿・東海支部からも参加され、また
現役通信教育部生37名を含む112名の参加者が会場に参集。
13:40開会。先ずは関東支部長から支部活動報告が簡単に行われたのち・・・、
北関東ブロック長であり卒業論文で「栃木県小山市の血方神社の太々神楽」を調査し
て以来研究を深めてきた沖田富晴氏による研究発表【江戸神楽について】が行われた。
神楽の起源、分類にはじまり、鷺宮神社に伝わる神楽から研究を深めて行ったことが
理解できる内容であった(がっ、神楽に関心の薄い某💦途中から理解が追いつかない状
態であった💦)。
その後、奈良大学文学部文化財学科准教授・相原嘉之氏による特別講演【古代の烽
(とぶひ)を考える】が行われた!!
ブラタモリ出演で知名度も高い相原先生。烽設置の歴史的背景にはじまり、文献史
料・発掘調査に基づく考古学的知見から飛鳥周辺の烽(とぶひ)を考察し、さらに王寺
町とコラボした実証実験(過去2回)から明らかとなったことを講演された。
学友会員はもちろんのこと、通信教育部在籍生も貴重なお話に満足したのではないだ
ろうか。
あっという間に3時間が経過し、無事に第7回奈良学友会関東支部研究発表会及び特
別講演会は終了しました(^^♪
※ 御覧のように在校生も「奈良学友会」活動に参加することは可能であり、今後も積
極的に参加して頂きたいと思います。
本ブログでも学友会情報を今後積極的に発信していきますので御期待下さいm(__)m