日本史跡研究会 日々の徒然~埋もれた歴史を訪ねて~

日本各地の埋もれた史跡などをご紹介致します。また、日本史跡研究会の活動についてもご紹介しております。

清水川辺神社(新潟県魚沼市)

 

  【 清水川辺神社 】

 

   所在地: 魚沼市小出島659

 

 

 拝殿は木造平屋建て、入母屋造銅板葺、正面千鳥破風付、平入、桁行三間正面一間唐

破風向拝付。

 

 本殿は一間社流造銅板葺。

 

 創建年代は不明であるが、延長5年(927)に編纂された『延喜式神名帳』に記載

されていることから、それ以前に創建されていたことは明らかである。

 

 古くから小出郷総鎮守として、地域の人々の信仰を集め、いつの頃かは不明です

が・・・、信濃國一宮・諏訪大社の御祭神である建御名方命が勧請され、諏訪神社と呼

ばれるようになったという。

 

 明治11年(1878)、現在地に鎮座することとなり、周辺が川に囲まれ水と強く

関わったことから、社号を清水川辺神社と改めている。

 

 

 清水川辺神社境内に史跡「戊辰戦争懐旧碑」があるとのことだったが・・・、境内に

は見当たらず💦💦その後の周辺の踏査で無事発見しました。

 

 せっかくなので、「清水川辺神社」も更新した次第ですが・・・、御朱印もらうこと

を失念(>_<) また改めて訪問したいと思います。

 

 (参考資料)

   現地案内板