日本史跡研究会 日々の徒然~埋もれた歴史を訪ねて~

日本各地の埋もれた史跡などをご紹介致します。また、日本史跡研究会の活動についてもご紹介しております。

東海地方における縄文時代草創期から早期の土器の炭素14年代測定

 

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    『国立歴史民俗博物館研究報告』第172集 197-207頁

 

       [共同研究]東アジア先史時代の定住化過程の研究   

                   

    遠部 慎・宮田佳樹・小林謙一      平成24年(2012)3月発行

 

 瀬戸内文化財研究会・菅紀浩氏から頂いた学術論文である。

 

 最近ではこのような学術論文を頂く機会が増えており、考古学会の献本というものを垣間見ることが出来るようになった。まだ基礎中の基礎を学ぶ学生にとって非常に有難いことである。

 

 本来であれば、自らも学術論文を学会等で発表し、冊子化したものをお送りするのであろうが、まだまだそんな立場にはない💦いずれは学術論文を発表することが出来るように今は研鑽精進あるのみ。

 

 多くの学術論文を読む(まさに読むである。専門外ということもあるが、論述は難しく記述された内容を理解するにはまだまだ知見が少ない💦)ことで、学術論文の書き方のようなものは最近感じられるようになってきた。これだけでも成長している証拠であろう。

 

 私の身の回りは本当に恵まれている。このように学術論文を惜しげもなく下さり、日々の学びに叱咤激励を下さる方が多くいることには感謝しかない。

 𠮟咤激励・御指導御鞭撻下さる方々へ御恩返しするために、日々一つひとつ学び続けていき、地域に貢献できる人になりますm(__)m