日本史跡研究会 日々の徒然~埋もれた歴史を訪ねて~

日本各地の埋もれた史跡などをご紹介致します。また、日本史跡研究会の活動についてもご紹介しております。

2025-04-01から1ヶ月間の記事一覧

2025年4月 月次レポート!!

2025年も3分の1が終わろうとしております💦💦世間一般にはGWに突入して おりますが・・・某にはあまり関係ない(>_<) さて、桜も散り初夏の陽気を感じつつ、本格的な夏はどれほどの酷暑になる のだろう?と心配になる4月。この1ヶ月を振り返ってみます…

武蔵台東遺跡(東京都府中市)

【 武蔵台東遺跡 】 所在地: 府中市武蔵台2-29 武蔵台遺跡公園 東京都遺跡番号は「府中市Nо.33遺跡」であり、武蔵国分寺跡関連遺跡に含まれ ている。 平成4年(1992)から平成7年(1995)、都営住宅建て替え工事に伴う発掘 調査が実施さ…

大國魂神社鼓楼(東京都府中市)

【 大國魂神社鼓楼 】 所在地: 府中市宮町3-1 大國魂神社 境内 慶長年間(1596~1615)、徳川家康の篤い帰依を受けた「大國魂神社」にお いて、三重塔と相対して造営されましたが・・・正保3年(1646)、府中宿大火 によって焼失 その後、…

高崎市観音塚考古資料館 令和7年度 ミニ企画展『高崎市の古墳Ⅰ -近年の調査結果を中心に-』見学してまいりましたm(__)m

群馬県高崎市八幡町にある「高崎市観音塚考古資料館」では、現在 令和7年度 ミニ 企画展『高崎市の古墳Ⅰ -近年の調査結果を中心に-』が開催されています!! www.city.takasaki.gunma.jp 古墳大国・群馬の中でも高崎市は約2割の2,741基もの古墳が所…

北赤塚の一里塚(栃木県鹿沼市)

【 北赤塚の一里塚 】 所在地: 鹿沼市北赤塚町995 慶長6年(1601)、街道整備を開始した江戸幕府は、慶長9年(1604)には 日本橋を起点とした東海道・東山道(のちの中山道)・北陸道(のちの北国街道)に一 里塚を築き、全国に普及されていま…

丸山貝塚(東京都港区)

【 丸山貝塚 】 所在地: 港区芝公園4-8 丸山東南斜面 芝丸山古墳墳丘東裾に貝が散布していることは、明治40年(1907)頃から広く 知られていましたが、正式な学術発掘調査は実施されておらず、貝塚の正確な位置や形 成時期、貝層を構成する貝種な…

法相宗 大本山 薬師寺 十字廊遺構(奈良県奈良市)

【 法相宗 大本山 薬師寺 十字廊遺構 】 所在地: 奈良市西ノ京町457 薬師寺 境内 長和4年(1015)に著された『薬師寺縁起』に、十字廊は「東西十四丈一尺、南 北五丈六尺、高九尺二寸、食殿と云う」と記されており、廊としての機能だけでなく、 食…

史跡の駅 おたカフェ(東京都国分寺市)

【 史跡の駅 おたカフェ 】 所在地: 国分寺市西元町1-13-6 休業日: 月曜日(祝日の場合、その翌日)年末年始(12/29~1/3) ※ 公式ホームページはこちら http://ota-cafe.com/ 全国に約1600ヶ所ほどある【まちの駅】のひとつ。まちの駅と…

国分寺市文化財資料展示室(東京都国分寺市)

【 国分寺市文化財資料展示室 】 所在地: 国分寺市西元町3-10-7 市立第四中学校内 入館料: 無 料 休館日: 月曜日(祝日の場合は翌平日) 年末年始(12/29~1/3) 高度成長期に著しく人口が増加するなか、国分寺市においても学校施設の整備・…

府中御殿跡(東京都府中市)

【 府中御殿跡 】 評価 ★★ 別 名: 所 在 地: 府中市本町1-14 築城年代: 天正18年(1590) 築 城 者: 豊臣秀吉? 区 分: 御 殿 現 状: 国司館と家康御殿史跡広場 ( 発掘調査で検出された大型石組み井戸址 ) 府中市国司館地区は、古くから御…

武蔵国分尼寺址 SB154 掘立柱建物跡(東京都国分寺市)

【 武蔵国分尼寺址 SB154 掘立柱建物跡 】 所在地: 国分寺市西元町4ー1ほか 国分寺市立武蔵国分尼寺跡歴史公園 内 「武蔵国分尼寺址」および各遺構に関しては別トピで更新してまいる所存であります。 今回御紹介するのは・・・「武蔵国分尼寺址 SB…

国分寺市No.13遺跡(東京都国分寺市)

【 国分寺市No.13遺跡 】 所在地: 国分寺市西元町4ー11 一般的には「尼寺北方の塚」と呼ばれる。 大正12年(1923)刊行の『東京府史蹟名勝地調査報告書』には、「国分寺に関 係を有する一種の土塔と認められる」と記されているが・・・現在で…

山王山古墳(群馬県館林市)

【 山王山古墳 】 所在地: 館林市当郷町1975-2 善長寺 境内 城沼北岸の洪積台地上に所在し、全長47m、後円部径37m、後円部高5mの前方 後円墳で、前方部を東に向け、後円部の軸は北西を向いている。 昭和13年(1938)刊行された『上毛古…

柴宿本陣跡(群馬県伊勢崎市)

【 柴宿本陣跡 】 所在地: 伊勢崎市柴町524 中仙道・倉賀野宿の追分から日光道中壬生通りの楡木宿手前の追分と合流する日光例 幣使街道の三番目の宿場町として整備された柴宿。宿場としては小規模なものであった が、中町・堀口という加宿が加わり宿場町…

旧花沢橋の鋼材(東京都国分寺市)

【 旧花沢橋の鋼材 】 所在地: 国分寺市西元町1-13-10 おたかの道 湧水園内 明治40年(1907)、総武鉄道会社がイギリスの造船会社・BRAITHWAITE&KIRK へ発注生産されたものであることが銘板から明らかとなっています。 明治中期から大正初期、…

伝鎌倉街道(東京都国分寺市)

【 伝鎌倉街道 】 所在地: 国分寺市西元町4-11、12 鎌倉時代、幕府の置かれた鎌倉と各地を結び、鎌倉街道と称される幹線道路が次第に 整備されている。 国分寺市に残る切通道は上道と呼ばれ、鎌倉から武蔵府中を経て北上し、上野國(現 在の群馬県)…

蚕影山古墳(埼玉県本庄市)

【 蚕影山古墳 】 所在地: 本庄市小島3-1 旭・小島古墳群を構成する1基で、本庄市遺跡番号136号遺跡。別名を小島蚕影山 古墳、小島4号墳。 正式な発掘調査が実施されたかは定かではないが、埼玉県教育委員会によって実施さ れた埼玉県古墳詳細分布…

【 奈良大学 】オープンキャンパス開催のお知らせ!!

令和7年(2025)、学校創設100周年を迎える【奈良大学】 全学部の教授による「体験講義の開講」、学科の内容の個別相談!!学生スタッフに よる「キャンパス内案内」、「在校生との交流」など、オープンキャンパスに参加するこ とでわかる奈良大学の…

しぶかわ城跡探訪の会 第9回定期総会 無事閉会!!

昨年開催された「しぶかわ城跡探訪の会」第8回定期総会以来、幽霊会員の某・・・ 日々の繁忙もあり💦例会には参加しておりませなんだが(>_<) nihonshiseki.hatenablog.com 本日、渋川市中央公民館で開催されました「しぶかわ城跡探訪の会」第9回定期総会 に…

令和6年度 第3回現地踏査『武蔵国分寺址 附武蔵国府址 踏査 ~武蔵野の古代に触れる~』 その6

さて、数次にわたってお届けしてきた日本史跡研究会 令和6年度 第3回現地踏査 『武蔵国分寺址 附武蔵国府址 踏査 ~武蔵野の古代に触れる~』。今回がクライマック スとなります(^^♪ nihonshiseki.hatenablog.com 武蔵国衙址 府中市宮町2-5 平成17年…

増上寺 御成門(東京都港区)

【 増上寺 御成門 】 所在地: 港区芝公園3-2-25 東京プリンスホテル 敷地内 慶長3年(1598)、徳川家康の手厚い保護もあって現在地に移転(それ以前は千 代田区平河町付近)した増上寺の裏門として、現在の御成門交差点に築造された。 徳川将軍…

土師竪穴住居跡(東京都国分寺市)

【 土師竪穴住居跡 】 所在地: 国分寺市西元町1-13 昭和31年(1956)、日本考古学協会仏教遺跡調査特別委員会によって、武蔵国 分寺址の本格的な発掘調査が実施された。 この調査の際、武蔵国分寺金堂址・講堂址とともに国分寺薬師堂西側でも発掘…

令和6年度 第3回現地踏査『武蔵国分寺址 附武蔵国府址 踏査 ~武蔵野の古代に触れる~』 その5

「伝鎌倉街道」をJR西国分寺駅方面に北上すると・・・、 武蔵台東遺跡 府中市武蔵台2-29 都営住宅建て替え工事に伴う発掘調査で、旧石器時代から平安時代にかけての複合遺 構が検出されている。出土遺構である敷石住居址が移築復元されています。 さ…

日本料理 旬香(栃木県下都賀郡壬生町)

【 日本料理 旬香 】 所在地: 下都賀郡壬生町通町14ー15 定休日: 月曜日・火曜日(※ 月曜祝日の場合は水曜日) ※ 公式ホームページはこちら shunka2008.gorp.jp 今回御紹介するのは、栃木県下都賀郡壬生町の「日本料理 旬香」さん。 壬生町は【みぶブ…

武蔵国分寺仁王門(東京都国分寺市)

【 武蔵国分寺仁王門 】 所在地: 国分寺市西元町1-13-16 国分寺 境内 桟瓦葺入母屋造三間一戸八脚門で、間口9.0m、奥行3.6m。 宝暦年間(1751~1764)に建立された門で、使用されている建築材は、『新 編武蔵風土記稿』仁王門条に「此…

奈良文化財研究所飛鳥資料館(奈良県高市郡明日香村)

【 奈良文化財研究所飛鳥資料館 】 所在地: 高市郡明日香村奥山601 休館日: 月曜日(祝日の場合、翌平日) 年末年始 観覧料: 一般 ¥350 大学生 ¥250 ※ 70歳以上、高校生および18歳未満は無料 公式ホームページはこちら https://www.nabunk…

令和6年度 第3回現地踏査『武蔵国分寺址 附武蔵国府址 踏査 ~武蔵野の古代に触れる~』 その4

さて、今回の踏査の主目的地である「武蔵国分寺址」に移動。☔が降っていなけれ ば・・・、おそらくは花見客で大いに賑わっていたのでしょう。 がっ、踏査日は☔。広大な寺域には我々一行以外、ほとんど人影はない 花見客目 当てに出店しているのであろう一台…

令和6年度 第3回現地踏査『武蔵国分寺址 附武蔵国府址 踏査 ~武蔵野の古代に触れる~』 その3

さて、前回までに「武蔵国分寺」まで踏査を進めました。相も変わらず☔はしとしと 降り体感気温は⤵。それでも踏査は続くのであります nihonshiseki.hatenablog.com 以下は、「おたかの道 湧水園(国分寺市西元町1-13-10)」にある史跡踏査と なります…

伝・金売り吉次の墓(栃木県下都賀郡壬生町)

【 伝・金売り吉次の墓 】 所在地: 下都賀郡壬生町上稲葉1603 金売り吉次は、鎌倉時代初期、源九郎義経に仕えた砂金などの売買を生業とした商人 と伝わります。 壇ノ浦の戦いで平家を滅ぼした後に兄である源頼朝と不和となった義経は奥州平泉に 逃れる…

令和6年度 第3回現地踏査『武蔵国分寺址 附武蔵国府址 踏査 ~武蔵野の古代に触れる~』 その2

さて、引き続き『武蔵国分寺址 附武蔵国府址 踏査 ~武蔵野の古代に触れる~』の模 様をお届け致しますm(__)m nihonshiseki.hatenablog.com 武蔵国分寺 国分寺市西元町1-13-16 元弘3年(1333)、分倍河原の戦いで焼失した旧国分寺であるが・・…