2025-06-01から1ヶ月間の記事一覧
梅雨ってこんな感じで☔降るっけ?と思いきや、一転、梅雨空は何処に行ったぁ!! と叫びたくなるような真夏日が連日続いた6月。本格的な夏は一体どうなることやら さて、そんな6月を振り返ってみますと・・・ nihonshiseki.hatenablog.com ➀ 仕事面 先月…
【 耳取大塚古墳 】 所在地: 小諸市耳取2201 南に若干傾斜する緩傾斜に築造された直径25m、墳丘高5.85mの円墳。 石室は墳丘中腹部に開口しており、玄室平面形は長方形で両袖式石室。長さ4.3m、 幅2.38~2.98m。奥壁は高さ2.35m、…
【 飯山城門遺構 】 所在地: 飯山市飯山2753 飯山城址公園 内 江戸時代、飯山城内には15の門があったことが知られているが、明治5年(187 2)、廃城令によって城門は各地に売却されたと伝えられている。各地に売却された城 門のうち、確実に飯山…
【 旧小菅御殿石燈籠 】 所在地: 葛飾区小菅1-35 全高210㎝、御影石製。円柱上方に縦角形の火袋と日月形を刳り貫き、四角形の笠 を置き宝珠を頂いている。 元々は刻銘があったものと推察されるが、削平されており建立年などの由緒は定かで はありま…
【 大河原氏館跡 】 評価 ★ 別 名: 所 在 地: 秩父郡東秩父村御堂362 築城年代: 平安時代末期 築 城 者: 大河原弥四郎時秀 区 分: 居 館 現 状: 浄蓮寺 平安時代末期、武蔵七党のひとつ・丹党(あるいは児玉党)一族の弥四郎時秀が大河 原郷を領し…
【 五十子陣跡 】 評価 ★ 別 名: 五十子城 所 在 地: 本庄市東五十子字城跡 築城年代: 長禄元年(1457) 築 城 者: 上杉房顕 区 分: 陣 城 現 状: 商業施設・工場 北は東流する女堀川の浸食による段丘崖が形成され、その北方には利根川の低湿地が …
【 大國魂神社 】 所在地: 府中市宮町3-1 武蔵國総社であり、東京五社(東京大神宮・靖国神社・日枝神社・明治神宮、大國魂 神社)の一社。また武蔵國一之宮から六之宮までを含めて祀られていることから六所宮 とも称される。 『府中六社社伝』などに記…
【 芝丸山古墳 】 所在地: 港区芝公園4-8ー25 都立芝公園 内 墳丘長125m、後円部径約64m、前方部前端幅約40m、くびれ部幅約22mで 標高約16mの台地先端部に位置し、前方部を南南西に向ける前方後円墳。 江戸時代前期、芝増上寺造営によ…
【 旧上毛モスリン事務所 】 所在地: 館林市城町2-3 館林市第二資料館 内 入館料: 無 料 休館日: 毎週月曜日(祝日の場合、翌火曜日) 年末年始(12/28~1/3) 木造二階建て、入母屋造、瓦葺き。内部構造は小屋組を基本とした和風建築ですが、 …
さて、明日6/22(日)。恒例の高崎もてなし広場で開催されます人情市におけるフ リマ出店ですが・・・、酷暑など処々の事情により出店見送りさせていただきます 梅雨の中休みで明日も快晴(というより酷暑)かと思いますが、➀ 先だっての一 箱古本市出店…
【 旧江原家住宅 】 所在地: 秩父郡東秩父村御堂436 道の駅「和紙の里ひがしちちぶ」内 拝観料: 無 料 休館日: 年末年始(12/31~1/3) 「細川紙紙漉き家屋」として埼玉県有形民俗文化財(建造物)に指定されている。 寄棟造茅葺き、間口16.6…
【 建治二年の板石塔婆 】 所在地: 秩父郡東秩父村御堂104 板石塔婆とは、仏を種子(梵字)などで表した石板状の供養塔婆で、上部が三角形に なっており、その下部にニ条の線が入っている。 建治2年(1276)建立されたことが銘から明らかである。 …
【 小菅御殿跡 】 評価 ★★ 別 名: 伊奈家下屋敷 千住御殿 所 在 地: 葛飾区小菅1-35-1 築城年代: 寛永年間(1624~1643) 築 城 者: 伊奈半十郎忠治 区 分: 屋敷/御殿 現 状: 東京拘置所 寛永年間(1624~1643)、徳川家光によ…
【 旧笠間町立美術館 】 所在地: 笠間市笠間1012-1 佐白山麓公園 内 明治33年(1900)11月10日から17日の8日間、近衛師団機動小演習が笠 間で行われた際、明治天皇が15日から17日までの3日間視察行幸され、当時の西茨 城第一高等小…
瓦屋金七なる人物が武州・川崎大師で3年間修業したとされること、白河藩主・松平 定信お抱え絵師であった谷文晁がだるまの絵を描いて手本に与えたなどの話が伝承して いることから、江戸時代後期に「白河だるま」は製作され始めたと考えられています。 天明…
【 飯山城跡 】 評価 ★★★ 別 名: 所 在 地: 飯山市飯山2753 築城年代: 築 城 者: 泉 氏 区 分: 平山城 現 状: 飯山城址公園 東に千曲川、西に開田・斑尾山地に囲まれた越後國に至る上で軍事交通上の要地に立 地する梯郭式平山城である。 築城年は…
【 岡部六弥太忠澄の墓 】 所在地: 深谷市普済寺811-1 武蔵七党のひとつ・猪俣党の猪俣野兵衛時範の孫である猪俣六太夫忠綱が榛沢郡岡部 に居住し、岡部氏を称した。 岡部六弥太忠澄は忠綱の孫にあたる人物で、保元・平治の乱では源義朝家人として熊 …
【 武蔵国分寺 】 所在地: 国分寺市西元町1-13-16 天平13年(741)、聖武天皇による国分寺建立の詔によって建立された「武蔵国 分寺」の後継寺院であり、山号は医王山、院号は最勝院で真言宗豊山派の寺院である。 『医王山国分寺縁起』によれば…
【 南湖神社 】 所在地: 白河市菅生舘2 公式ホームページはこちら http://nankojinja.server-shared.com/ 初代宮司となる中目瑞男の提唱で、旧白河藩主であり、天明の大飢饉の際に領民から 飢餓者を出さなかった名君として慕われ、寛政の改革を推進した松…
【 府中市立ふるさと府中歴史館 】 所在地: 府中市宮町3-1 休館日: 月曜日(祝日の場合翌平日) 年末年始(12/29~1/3) 入館料: 無 料 昭和42年(1967)、府中市立図書館および郷土館として開館し、平成23年 (2011)4月、建物の…
【 恋ヶ窪廃寺跡の礎石 】 所在地: 国分寺市西元町1-13ー10 おたかの道 湧水園 内 恋ヶ窪廃寺はJR中央本線・西国分寺駅の南側にあった遺跡で、江戸時代末頃には古 瓦や板碑が出土する場所として知られていました。 高度成長期、JR武蔵野線開通を…
令和5年(2023)9月10日 初版発行 村上紀夫 著 創元社 ¥2640 本書は奈良大学教授・村上紀夫による、髪切り・一目連・雀合戦・流行正月といった 近世の怪異現象の古記録から近世の情報社会を読み解いた一冊である。 いわゆる史学分野であるが、…
本日は仕事の予定もなかったので、久々に史跡踏査しようと事前に調べておいた地 は・・・上州藪塚本町。 であったのですが朝、両親から武州の道の駅「おがわまち」がリニューアルオープ ンしたから行きたいとの要望もあり。急遽、武州に出陣時間に余裕はなか…
【 旧西白河郡役所 】 所在地: 白河市五郎窪38-1 木造一部二階建て、寄棟造金属板瓦棒葺、外壁下見板張り。 明治16年(1883)、洋風建築導入を積極的に推進した福島県令・三島通庸のと き、西白河郡役所として建設された。 元々は現白河市内中心…
【 佐野の船橋歌碑 】 所在地: 高崎市上佐野町203 高さ1.43m、最大幅30㎝。 船橋とは、船を繋ぎその上に板を渡して浮き橋としたもので、かつて烏川に面する佐 野にも船橋が架かっており、重要な交通路であった。 その佐野の船橋にまつわる伝説が残…
【 真言宗 金剛山 鑁阿寺 多宝塔 】 所在地: 足利市家富町2220 鑁阿寺 境内 桁行3間、梁間3間、高さ約20m。銅板葺瓦棒付。 建久7年(1196)、開基・足利義兼によって創建されたと伝わるが・・・、後世 の相輪宝珠調査の際、寛永6年(162…
【 佐野村第28号古墳 】 所在地: 高崎市下佐野町字蔵王塚871-1 烏川左岸の台地上に所在する81基からなるとされる佐野古墳群の1基。 昭和10年(1935)刊行された『上毛古墳綜覧』によれば、直径約7.6m、墳丘 高約3.6mとされる円墳で、…
【 館林城主榊原忠次の母 祥室院殿の墓および石燈籠 】 所在地: 館林市当郷町1975 善長寺 境内 高さ約4.89mほどの宝篋印塔で、宝珠下端より塔身にかけて〘祖師西来意〙、塔身 に〘瑞峰窓嘉元和九 昭陽 大淵 歳南呂初九日〙と刻まれている。 善長寺…
【 武蔵国分尼寺 尼坊跡 】 所在地: 国分寺市西元町4-1ほか 国分寺市立歴史公園 武蔵国分尼寺跡 内 昭和39年(1964)、無許可で大規模宅地開発を行うという現状変更が行われた 結果、講堂址と推察されている一帯が発掘調査が実施されぬままに破壊…
さて、昨日は☔が降りしきり、時折雷鳴⚡⚡鳴る中、予告通り東吾妻町の「朝陽 堂」さんで開催されました【 一箱古本市 】なるものに初出店してまいりました!! この【 一箱古本市 】。どのような感じで行われ、出店スペース・他の方がどのような 古書を如何ほ…