日本史跡研究会 日々の徒然~埋もれた歴史を訪ねて~

日本各地の埋もれた史跡などをご紹介致します。また、日本史跡研究会の活動についてもご紹介しております。

群馬県の遺跡

多胡郡正倉跡(群馬県高崎市)

【 多胡郡正倉跡 】 所在地: 高崎市吉井町池字岡508ほか 平成23年(2011)から、高崎市教育委員会によって多胡碑周辺遺跡発掘調査を 実施していたが、平成28年(2016)の第5次調査で東西16.8m、南北7.2m の大型建物跡が検出しました…

道訓前遺跡(群馬県渋川市)

【 道訓前遺跡 】 所在地: 渋川市北橘町上箱田字道訓前・道訓塚 赤城山麓の緩やかに南西に伸びる台地上に立地している縄文時代中期中葉から後葉に かけての大規模環状集落遺跡が「道訓前遺跡」である。 旧北橘村教育委員会によって、県央第二水道関連に伴う…

入野遺跡(群馬県高崎市)

【 入野遺跡 】 所在地: 高崎市吉井町石神字馬場321 昭和26年(1951)、入野中学校新設のため、鏑川南岸の河岸段丘上のこの地を 整地したところ、雨が降るたびに約5m四方の黒色土が浮かび上がるソイルマークとい う現象が発生したことから、住居…

東吹上遺跡(群馬県高崎市)

【 東吹上遺跡 】 所在地: 高崎市吉井町岩崎東吹上70 岩崎山密蔵院覚性寺裏手の東北斜面一帯からは、耕作のたびに土器や石器が表層採取 されることで知られていた。 昭和44年(1969)、土地所有者が耕作中、地下1mの土中から縄文時代中期の 香炉…

小室敷石住居跡(群馬県渋川市)

【 小室敷石住居跡 】 所在地: 渋川市北橘町小室字棗久保560-1 昭和41年(1966)、地元の少年が自然薯のための穴を掘っていた際、偶然土の 中に石が並んでいたのを発見した。 これがきっかけとなり、昭和42年(1967)、群馬大学・尾崎喜左…

八木沢清水縄文時代住居跡(群馬県渋川市)

【 八木沢清水縄文時代住居跡 】 所在地: 渋川市小野子756-3 昭和51年(1976)9月、養魚池の築造工事を行った角田辰次氏によって発見さ れ、昭和52年(1977)8月、本格的な発掘調査が行われている。 調査の結果、縄文時代から弥生・古墳…

中山敷石住居跡(群馬県吾妻郡高山村)

【 中山敷石住居跡 】 所在地: 吾妻郡高山村字中山1663 昭和47年(1972)、地権者が椎茸の圃場整備をしようと地面を採掘した際、土 器片が出土したことから、昭和48年(1973)3月、発掘調査が実施されました。 調査の結果、全長約5.3m…

郷原遺跡(群馬県吾妻郡東吾妻町)

【 郷原遺跡 】 所在地: 吾妻郡東吾妻町郷原 JR郷原駅前に「史跡案内板」有 「郷原遺跡」。全国に同名の遺跡は多く存在しているが、東吾妻町の同遺跡は東京国 立博物館蔵のハート形土偶出土地として全国的に知られている縄文時代後期の遺跡であ る。 昭和…

中林遺跡(群馬県高崎市)

【 中林遺跡 】 所在地: 高崎市吉井町馬庭字中林795 古墳、中世城館跡、中世宝塔、板碑、五輪塔、宝篋印塔など含む複合遺跡である。 昭和10年(1935)に刊行された『上毛古墳総覧』入野村編で「入野村2号墳」 と記載された古墳は、地元では「地四…

勘場木石器時代住居跡

【 勘場木石器時代住居跡 】 所在地: 吾妻郡長野原町大字大津 昭和28年(1953)、地主の塩野氏が田圃の造成中に偶然発見された縄文時代中 期の住居跡である。 昭和29年(1954)、発掘調査が実施され、直径約4.5mのほぼ円形の竪穴住居 が検出…

坂本北裏遺跡環状列石(群馬県安中市)

【 坂本北裏遺跡環状列石 】 所在地: 安中市松井田町坂本字北裏 碓井峠の森公園交流館「峠の湯」敷地内に復元整備 平成9年(1997)11月から平成10年(1998)2月にかけて、碓井峠くつ ろぎの郷公園整備事業に伴う発掘調査が実施され(安中市松…

深沢遺跡配石遺構(群馬県利根郡みなかみ町)

【 深沢遺跡配石遺構 】 所在地: 利根郡みなかみ町月夜野1814-1 昭和55年(1980)、上越新幹線建設に伴う埋蔵文化財発掘調査で、現在遺構が移築復元されている地より北1㌔程にある深沢遺跡で出土した遺構である。 縄文時代後期の集団墓地の跡…

梨の木平敷石住居跡(群馬県利根郡みなかみ町)

【 梨の木平敷石住居跡 】 所在地: 利根郡みなかみ町月夜野薮田1805-6地先 「梨の木平敷石住居跡」はJR上越新幹線・上毛高原駅から東に400m、諏訪沢に面した大地の端の崖上、標高425mの位置にある。 昭和51年(1976)、県道建設に伴う…

谷地遺跡C地点 配石遺構(群馬県藤岡市)

【 谷地遺跡C地点 配石遺構 】 所在地:藤岡市中栗須813-1 公立藤岡総合病院附属外来センター敷地東端部 平成28年(2016)、公立藤岡総合病院附属外来センター建設に先立って発掘調査が実施され、約5,500㎡が調査されました。 谷地遺跡は縄…

西鹿田中島遺跡(群馬県みどり市)

【 西鹿田中島遺跡 】 所在地: みどり市笠懸町西鹿田882-1外 大間々扇状地の西側・桐原面を南北に縦断して利根川に注ぐ早川の右岸、東方の小高い丘陵西側にのびた古渡良瀬川旧河道を流れる小さな河川の合流点を臨む南北方向に細長く伸びた舌状大地の先…

水沼弥生時代住居跡(群馬県高崎市)

【 水沼弥生時代住居跡 】 所在地: 高崎市倉渕町水沼字中郷1316-3 昭和19年(1944)1月、群馬大学(当時は群馬県師範学校)・尾崎喜左雄教授らによって発掘調査が開始され、昭和43年(1968)第七次調査まで行われています。 ※ 昭和19…

若田原遺跡群(群馬県高崎市)

【 若田原遺跡群 】 所在地: 高崎市若田町南下原544外 八幡霊園 昭和45年(1970)、八幡霊園造成に伴い発見され、昭和48年(1973)にかけて発掘調査が実施されている。 この調査で、縄文時代前期末から縄文時代後期初頭にかけての敷石住居2…

日高遺跡(群馬県高崎市)

【 日高遺跡 】 所在地: 高崎市日高町・中尾町 昭和52年(1977)、関越自動車道建設に先立ち発掘調査が実施され、3世紀後半(古墳時代)の浅間山の大噴火によって降り積もった浅間C軽石(ASーC)に覆われた弥生時代後期(2~3世紀)の水田址・集落…

駒形神社埴輪窯跡(群馬県太田市)

【 駒形神社埴輪窯跡 】 所在地: 太田市北金井町字川西402 駒形神社境内 ( 社殿左方の山林部から窯跡は出土している ) 太田市の八王子山丘陵南麓の一支丘先端部にある駒形神社を中心に、丘陵南~南東斜面に埴輪窯跡は造られている。 昭和40年(19…

推定東山道駅路(群馬県太田市)

【 推定東山道駅路 】 所在地: 太田市新田大町206ほか 律令国家によって整備された五畿七道の一つが東山道である。 五畿とは、大和・山背・摂津・河内・和泉の五ヶ国のこと。七道は東山道・東海道・北陸道・南海道・山陰道・山陽道・西海道のことである…